寝室

寝室

L.D

寝室

L.D

L.D

良い例

悪い例

二世帯住宅、2世帯住宅、02-3
上下階を考慮した案
上下階を考慮して
いない例

子世帯空間

親世帯空間

共用空間

玄 関

和 室

L.D

玄 関

和 室

L.D

玄 関

和 室

L.D

土 間 空 間

土 間 空 間

土 間 空 間

二世帯住宅、2世帯住宅、02-8
二世帯住宅、2世帯住宅、02-9
二世帯住宅、2世帯住宅、02-10

・日常生活

・親世帯に友人など
※LDは共有空間にもできる

・日常生活

B子世帯に来客時

A親世帯に来客時

@全室共用空間

土間空間

玄関

二世帯住宅、2世帯住宅、02-7

和室

K

L.D

L.D

サニタリ
ゾーン:生活するスペース
動 線:家の中の人の動き
    を線で表したもの
子世帯動線
(   )
玄関・居間 

親世帯ゾーン

共用ゾーン

親世帯動線

子世帯ゾーン

二世帯住宅、2世帯住宅、02-1
二世帯住宅、2世帯住宅

■2.二世帯住宅の間取りはここがポイント。(2/3)

二世帯住宅、2世帯住宅
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写真D(作品名:成城の家)

写真@:リビングを見る。1階が親世帯LDK、2階が子世帯LDK。
      同じ性格の部屋を上下に配置。(作品名:上北沢の家)

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二世帯住宅、2世帯住宅、02-13
二世帯住宅、2世帯住宅、02-6

写真A:玄関を別々にした例。(作品名:上北沢の家)
    プローチ先の土間空間で左右に玄関を 設けました。
    プライバシーを重視したプランながらもアプローチ
    と土間空間を共用部としふれあいを大切にしました

二世帯住宅は、どうしても敷地いっぱいに建てられることが多くなります。建物の廻りに猫の額ほどの庭しか取れない場合は、思い切って中庭を取るようにします。適切に設けられた中庭は、各世帯間の交流の場として、また気配を伝える場として、有効な空間となります。さらには、自然の光や風の通り道となり、生活環境にも恵みをもたらします。
右の写真Fの物件では、建物のほぼ真ん中に中庭を設け、上下階に分かれた各世帯はその中庭に面して各部屋を配置しました。各世帯は中庭を介して適度につながりをもつことが出来ます。
二世帯住宅をゆとりあるものにするには、自由に使えるフリースペースを一つ設けます。そこは、もう一つの両親やお客が遊びに来たときの客間になりますし、ある時は、一人だけの時間を持てる貴重な空間ともなります。
右の写真Eの物件では、二世帯住宅の共通の玄関のそばに二世帯で共有して使える和室(客間)を設けました。この和室があることで、両世帯間の適度なつながりを持たせることが出来ます。
スペースがもったいないとか、不経済だからという理由から浴室は一つでいいと考えがちです。しかし、共用にした場合、両世帯が最も気を使うのが浴室なのです。スペースに制約がある場合は、浴室のない世帯にシャワールームを設置する方法や浴室が一つの場合には、相手世帯を通らずに浴室へ行けるように計画する必要があります

・キッチン・・・主婦の城
キッチンは、主婦それぞれのこだわりが出る場所です。体の大きさで使いやすいカウンターの高さは変わりますし、個々に体になじんだオリジナルのレイアウトを持っています。
また、使い勝手だけではなく、世帯間で食事の好みや生活時間が違うものですから、キッチンが1つでは、両世帯から食事への不満がでたり、食事を何度も準備しなくてはならないなど、数々のトラブルが予測されます。
二世帯両方に十分なスペースが取れない場合でも、どちらかの世帯にコンパクトなダイニングキッチンやミニキッチンを設けておけば、ちょっとした調理や来客時のお茶出しなどに便利です。

・玄関
玄関は、外出・帰宅・来客と、人の動きが多く、世帯間の生活が重なる部分です。また、将来の生活スタイルに大きく関わってくる部分です。両世帯でライフスタイルと将来像を良く話し合って選択する必要があります。


お互いのプライバシーを重視する場合は、別々の玄関にします。ただし、建物の中ではどこかで行き来できるようにつなげておきます。家族ですから、気配だけではなく、生身で触れ合えるプランにしておくのです。子供が気軽に世帯間を移動できるようになりますし、もしもの時の連絡路にもなります。

・生活音。
適切にゾーン配置が出来たとしても、各諸室の配置がうまくいかなければ、トラブルが起きてしまいます。特に配慮しなければならないのが「音」です。子世帯は働き盛りです。帰宅は、夜遅くになることも度々あるでしょう。2Fリビングでの食事やお風呂の音が気になり、就寝の早い親世帯が眠りに就けないなんてことには絶対にしてはなりません。寝室の上には寝室、水周りの上には水廻り、というように上下階に同じ性格の部屋を置くと,音の問題は起きにくくなります。

・ゾーニング・・・3つのゾーンの適切な配置。
各世帯の生活が重なる部分では、生活スタイル等の違いから、しばしばトラブルが起こりがちです。就寝・食事・外出・帰宅・入浴・来客など、各生活場面や人の動きを考えて、親世帯ゾーン・子世帯ゾーン・共用ゾーン、3つのゾーンを適切に配置する必要があります。

問題ばかりではありません。中には、共用の玄関を積極的に各世帯の交流の場としているご家庭もあります。
ひとつ、共用玄関をうまく柔軟に解決した事例を紹介します。
弊社設計の「土間のある家」(下の写真AB参照)は旗竿敷地の竿部分からつながる土間空間を共用玄関としています。その土間空間は隣接する和室と空間を仕切る引き戸によって、3つの場面に対応できるようにしています。

二世帯住宅では、各世帯で生活スタイルも、生活時間も、家事の仕方も異なります。家族間の関係を間取りに置き換えて、人間関係をうまく調整するポイントを見ていきましょう。
一方、共用玄関にする場合には、配慮が必要です。来客・届け物をどちらかの世帯が対応することになりますから、ルールを決めて対応する必要があります。また、お客様を気兼ねなく迎えるようにする為には、相手世帯を通らずに自分の世帯までお客様を通せる動線を確保する必要があります。玄関と内階段を近づけてすぐに2階へ上がれるようにします。(右の概略図Bを参照)

概略図B

概略図A

概略図@

概略図C

写真A (作品名:土間のある家)

写真B (作品名:土間のある家)

・浴室

二世帯住宅、2世帯住宅、02-14
写真E(作品名:成城の家)

・中庭

二世帯住宅、2世帯住宅、02-14
写真E(作品名:成城の家)

・客間

□ はじめに。
□1.二世帯住宅の概要と実情。
■2.二世帯住宅の間取りはここがポイント。

□3.二世帯住宅成功の秘訣。
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弊社設計物件『上北沢の家』 →この物件の詳細はこちら
(works【戸建住宅2005〜2008年】)

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